10月8日、「ほくと食マッチングフェア2015」をホテルメトロポリタン秋田で開催しました。
商談会では、秋田県、山形県の食品関連企業(出展社)が、首都圏や海外にも販路を持つバイヤーらに向けて自社独自の逸品を熱心にアピールしました。
また、イベントでは、販路拡大のためのセミナーも併催され、出展社や参加企業担当者が耳を傾けました。
日時:2015年10月8日 10:00~17:10
会場:ホテルメトロポリタン秋田
主催:北都銀行、北都ビジネスクラブ、日経BP社・「日経トップリーダー」経営者クラブ
共催:あきた食彩プロデュース
併催セミナー:地域食材販路拡大セミナー
リッキービジネスソリューション株式会社 田崎卓氏 奥村友哉氏
「地方銀行フードセレクション」他、商談会の事業などに取り組んでいるリッキービジネスソリューション(RBS)の田崎氏と奥村氏が講演し、食品会社とバイヤーとの商談にまつわる問題と解決方法や、商談会で成果を上げている会社はどのような方法をとっているのかを実例を挙げて紹介しました。
個別商談会: 出展企業33社 バイヤー28社 参加
参加したバイヤーからは、「あきたこまちや比内地鶏など地元ならではの食材は、関東・近畿地方などでアピールできます。素材だけでなく、レトルトだったり、ひと工夫あるものがよかったですね」や「いいものが埋もれがちな日本海側の食材もいろいろと見られて、情報収集の面でも大変有意義でした」、「産地直送のものなどで、お中元、お歳暮などギフトとして使えそうな商品がありました」等のコメントが聞かれました。